島の大運動会2009キラッと!六島エコ大会

 2009年5月24日(日)毎年恒例の島の大運動会が六島で開催されました。
 今年で第12回目、有人6島を毎年持ち回りで開催しており、これで丁度2順目の最後となりました。
 著しい過疎高齢化の中ではありますが、出来ることを続けることが何よりも必要な島おこしという信念のもと、年1回各島が一堂に会する場の必要性がますます求められています。
 今年の運動会は昨年とは一転して、交流とエコというテーマで散策・演芸・最後に唯一綱引きという内容でした。足掛け2ヶ月の間、7回の六島での実行委員会を開催し、とにかく身の丈にあった六島らしい運動会ということで島の実行委員が智恵と汗を出して一つづつ気付き挙げてきました。一番小さい島でもこんな運動会が出来るという心意気を示してくれました。特に今回は前回6年前と違う点は、前回の運動会の前に六島の小学校が休校になり一時小学校が休校になっていたのが、今回は平成19年に再開、地域の小学校が戻ってきたことです。3人の小学校ですがその地域に与える影響はすごいものがあり、その教育に関わる先生方の地域への密着度についても素晴らしく、子どもの成長において小人数のデメリットを克服するための地域の教育力をフルに活かしているという感じをもっています。
 特に午後からの島の宴については本当に「子どもは地域の宝」というのを実証しているのではないでしょうか。
 それと、島は島だけでは生きていけません。陸地部との連携によってその個性が発揮されるのではないかと思っています。今回も大勢の応援の方々に支えられました。飛島出身の河本監督率いる岡山シーガルズの面々、笠岡諸島イメージソングを歌ってくれている「ソーライフ」のお二人、笠岡市の琴瑛会の大正琴のみなさんその他大勢の方々のご協力で無事大会を終えることが出来ました。
 運動会の「神業」と言われるゆえんがあります。この12年間1度も雨で中止になったことがないということです。今回も笠岡の市内では昼から大雨に見舞われていましたが、会場の六島は昼ごろから日がさしてくるという好天に恵まれ、閉会後10分程度過ぎた頃に雷を伴う土砂降りになりました。ずぶぬれになりながら内心「ほっと」していました。若干今年は各島への周知が送れ、参加者が少なかったという反省はありますが、ご参加いただいた皆さんは十分六島を満喫していただけたものと思っています。島の大運動会の新しい展開への足ががりになる運動会だと思っています。新たなる交流と島の発展のためにこの灯火をお互いに守って行きたいものです。

開会式 鳴本理事長あいさつ
オープニング 6島有志による大鳥神社神輿 中尾実行委員長あいさつ
六島の太鼓と獅子舞 選手宣誓
バザー 島1周ウォーク
灯台一般公開 六島の宴 六島自慢
六島 しょんがえ節 鳴子よさこい節
三宅奈緒子「COCOROの旅」 高木笠岡市長あいさつ
岡山シーガルズ河本監督 琴瑛会「大正琴」
北木島「銭太鼓」 白石島「白石島クイズ選手権」
真鍋島「保育所おゆうぎ・真鍋島コーラス隊」 ソーライフミニコンサート
高島自慢 高島「詩吟」
飛島「ソーラン節」 島対抗綱引き大会
エンディング「島の運動会応援歌」 合唱
2009.5.25 山陽新聞朝刊

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